メディケアサービスが目指す未来 第4回「辞める人を見送るたび、残った人の寿命が縮まる件」
- makoto12240817116
- 7月27日
- 読了時間: 2分

病院の朝。
一人辞めた。
「誰か辞めると大変だよね」って言いながら、今日もなんとか回す。
──でも、翌月また一人辞めた。
「仕方ないよね」って言いながら、教育係が泣きそうになってる。
──さらに翌月もまた一人。
「やばいな…」って言ったまま、残った人の顔色が見えない。
でも、求人は出てる。
「未経験OK!やさしい先輩が丁寧に教えます」って。
…その“やさしい先輩”、3週間で辞めたけどな?
残った人が、辞めた人の分まで働き、
その疲れで次の人が辞め、
またその分を誰かが背負う。
まるで、“セルフ首絞め装置”。
しかも医療用。
🌟データでみる「離職の連鎖」
58.1%の医療機関では、退職者数が入職者数を上回っています(厚生労働省調査)。
40.7%の医療機関では、必要な人数さえ確保できていない現状です。
1人の退職に対して、採用コストは平均50万円以上、
その後の育成コストは100〜150万円にものぼります。
つまり、辞められるたびに現場は「人」「お金」「時間」を失い、
残された人はさらに疲弊していく。
これが、「医療を支える人」がいなくなる構造的な理由です。
🌟明るい未来に向けて
これを「仕方ない」で終わらせたら、
次に辞めるのは、自分かもしれない。
そして誰もいなくなる前に──
「医療従事者の健康を守る」という発想を、
当たり前にしていきませんか?
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