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病院やクリニックが減っている背景で、現場では何が起きているのか

最近、

「通っていた病院が閉院した」

「診療科が減って別の病院を紹介された」

そんな話を耳にすることが増えていませんか。


その背景にあるのが、医療機関の再編・集約・最適化です。


人口減少や人手不足、医療費の問題などを受け、限られた資源で医療を続けていくための動きとされています。


ただ、この変化は制度の話だけにとどまらず、現場で働く医療者の働き方にも、確実に影響を与えています。


⚫︎現場で起きていること


医療機関が減っても、患者さんが減るわけではありません。


その結果、

・一人あたりの業務量が増える

・休みが取りにくくなる

・常に時間に追われる

といった状況が生まれています。


さらに、在宅医療や地域包括ケアなど、病院の外で支える役割も年々広がっています。

「効率化」という言葉の裏で、

現場はギリギリのバランスで回っている。そう感じている方も多いのではないでしょうか。


⚫︎これからの医療に必要な視点


医療は、効率だけでは続きません。

患者さんに向き合う余裕、働く人の心と体を守る視点があってこそ、医療の質は保たれます。


医療者が疲れ切ってしまえば、医療の未来そのものが揺らいでしまいます。

誰かが無理をし続ける医療ではなく、人が支えられながら続けられる医療へ。今、その視点がより重要になっていると思います。


⚫︎なぜ、私たちはこの話を書いているのか


私たちは、医療現場で働く人の心と体を支える仕事をしています。

日々、医療者の方と話す中でよく聞くのは、

「忙しさが当たり前になりすぎている」

「しんどいと言う余裕すらない」

という声です。


医療の仕組みは少しずつ変わっていますが、その影響はまず現場の負担として表に出てきます。


効率化、再編、最適化。どれも必要なことだとは思います。

でもその一方で、現場で働く人の心や体が置き去りになっていないか、私たちは気になっています。


医療は、人が人を支える仕事です。支える側がすり減ってしまえば、続けることはできません。


頑張り続けることだけが正解ではありません。支えを受けることも、医療を続けるための大切な選択肢です。


今年もブログで、医療の現場で何が起きているのかを考えて頂くきっかけを作っていけたらと思ってます。


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